2021年12月17日金曜日

砂防教室

 12月17日(金)

 5年生は,2学期末PTAの授業参観で,砂防教室を行いました。

 広島県庁砂防課の方にゲストティーチャーとして来て頂き,土砂災害から身を守るためにはどうすれば良いかを学習しました。

 土砂災害で危ない場所が日本で一番多い都道府県は…広島県です。
 2位の長野県と比べると,15400箇所多く,土砂災害が1番少ない沖縄県と比べると40倍の多さだそうです(令和3年6月30日時点)。そのため,あらゆる場所で災害を止める工事が行われています。

     砂防えん堤工の模型で,土砂を食い止める仕組みを見せて頂きました。

 がけ崩れの模型です。右側の法枠工(のりわくこう)を設置することで,がけ崩れ対策をしています。

〈児童の感想〉
・おばあちゃんの家が山の近くなので,警戒レベル3(高齢者等避難)になったらすぐに知らせようと思います。
・砂防教室のおかげで避難がすぐにできそうです。模型もあって分かりやすかったです。
・警戒レベルを見て,早めに避難するようにしようと思いました。




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