7月26日(火)
5・6年生と職員は,北広島町消防本部消防署の方から心肺蘇生・AED講習を受けました。ねらいは,心肺蘇生の仕方やAEDの使い方を通して救命救急の知識・技能を身に付け,防災の意識を高めることです。
一人一人が「あっぱくん」を使い,心肺蘇生・AEDの実技をしました。 あっぱくん
②反応がなければ,大声で助けを呼びます。(119通報とAEDの依頼)
③胸とお腹の動きで呼吸をしているかを10秒以内でみます。
◎強く(深さ約5㎝まで圧迫)
◎早く(毎分100回~120回の速さで)
◎絶え間なく(疲れたら,近くの人に交替をお願いします)
電源を入れ,電極パッドを心臓を挟むように貼り付けます。
後は,AEDの音声ガイドに従います。
電気ショックを行うときは,本人も周りの人も必ず離れます。
「人が倒れていたら,今日習ったことを生かしたいと思います。ありがとうございました。」
救急車が到着するまで,平均で約8分かかるそうです。呼吸がない場合は,救急車が来るまでの間,絶え間なく胸骨圧迫をすることが大切です。人の命を守るために教えていただいたことをしっかり覚えておこうと思います。