2022年9月30日金曜日

結団式

 9月30日(金)

 体育館で運動会の結団式を行いました。

 まず,児童会より運動会のテーマを発表しました。
 運動会のテーマは「全校137名で協力し,一人一人が最後まで楽しみ,思い出に残る運動会」です。事前に各学級で,運動会のテーマに入れる言葉を出し合いました。それらをもとに考えたのがテーマになっています。

 赤組と白組の応援団長が運動会への思いを伝えた後,拍手をしました。その後,応援団が一人ずつ自己紹介をしました。このメンバーで運動会を盛り上げます。

 最後に校長先生のお話がありました。
 コロナの中で声援ができません。そこで応援の気持ちがこもった拍手をすることが大切です。テーマの「楽しむ」というのは,一生懸命やり切ること,一生懸命やっている友だちの姿を見ることです。運動会でお互いの気持ちを思いやり,当日までに,どれだけのことをやってきたかも大切です。赤組も白組も向かう所は同じ。思い出に残る運動会にしましょう。

 運動会の練習が本格的に始まりました。しっかり食事,睡眠をとり,頑張ってほしいです。



2022年9月29日木曜日

キャリア朝会

 9月29日(木)

 9月28日に,5・6年生はキャリア朝会がありました。

 今回は,広島市消防局で特別高度救助隊として勤務されている工藤悠太さんにお越し頂きました。特別高度救助隊の方は,高度救助用資機材を装備し,大規模な災害発生時の高度な人命救助活動等の特殊な災害に対応します。

 消防署は,警察隊,救急隊,指揮調査隊,救助隊に分かれます。救助隊の服は,火傷等を防ぐために襟を立てて着ることができるそうです。

特別高度救助隊について
◎なろうと思ったきっかけ
 困っている人を助けたいと思ったから。
◎やりがい
 日々身体を鍛え,危ないところに行って人を助けること
◎子どもたちに伝えたいこと
 しっかり基礎を身に付け,真面目に勉強を頑張ってほしい。

 大きな災害の時は,消防署,警察署,自衛隊,海上保安庁がみんなで協力するそうです。「命にかかわるから自然を甘く見てはいけない」と強調して言われていました。

【児童の感想】
・しっかり睡眠する,しっかり食べる,勉強をきちんとすることが大切だとお聞きし,今の私たちでもできることがあると思いました。県をまたいでまで助けに行かれているのがすごいと思いました。
・特別高度救助隊というお仕事は,とても危ない所に行って,みんなが逃げるのと逆方向に走り,人を助け出すということが分かり,工藤さんたちのように消防署に関係する方々に改めて感謝しました。工藤さんのお話を聞いた後,人を助ける仕事をされている方は,過去にあった人々の苦しい姿を引きずることができないと気付きました。私も人を助け,人に笑顔になってもらうことのできる人になりたいと思いました。
・困っている人を助けたいという気持ちで消防士になったとお聞きして,すごく人思いで優しい人だなと思いました。災害の時には,全国で力を合わせて救助をされていることを知りました。ぼくもしっかり勉強,睡眠,ごはんを食べる習慣を身に付けます。
・ぼくは,危ないところに行って人を助けることがやりがいと言われていたことがすごいと思いました。危ない所に行って,人を助けることで自分の命を落とすことになるかもしれないのに,それをやりがいと思えることに驚きました。
・自分のことより相手や困っている人のために働くこともできるんだと思いました。工藤さんのように困っている人を助けてあげられる人になりたいと思いました。私は,人のために動ける人,助けてあげられる人のことをすごく尊敬します。


 


2022年9月27日火曜日

夢プロ 6年

 9月27日(火)

 北広島ふるさと夢プロジェクト事業(6年)が,KumahiraPark北広島で実施されました。

 開会行事の後,植松努さん(植松電機代表取締役)の講演会がありました。「演題:思うは招く~夢があればなんでもできる~」を通して,夢を持ち実現することのすばらしさを学びました。

 植松さんは民間でロケットの開発をしておられます。児童はモデルロケットを製作しました。グループに分かれて,説明書を真剣に読みながら製作していきます。

 ロケットの中に入れるパラシュートです。

 最後にロケットに色塗りをしました。

 雨が降ったため,子どもたちが製作したロケットの打ち上げは中止になりましたが,デモストレーションとしてロケットの打ち上げを見せて頂きました。

 ロケットが打ちあがり歓声が起こりました。

 無風だったので,真下にパラシュートが落ちてきました。

 子どもたちが製作したロケットは別日に打ち上げます。それまでロケットは教室で待機です。ロケットを製作し,発射させるという感動体験を通して,科学への興味関心を高めてほしいです。










カット ペタッと,すてきな形

 9月27日(火)

 6年生は,図画工作科で「カット ペタッと,すてきな形」の学習をしました。紙の切り方や重ね方を工夫し,切った紙の形や色から何を表すかを考えました。

「森の風景」
 葉の形を何個も作って,森をイメージした。所々に実も作って森っぽくした。


「炎」
 丸い所がカクカクしないようにカッターを使った。細い所もしっかり切った。


「たまご」
 たまごの色が2色になるように,下半分を切った。たまごに模様をつけた。


「生き物と食べ物」
 窓を作って,窓の先の色をかえた。なめらかになるように切った。

 思い思いに紙を切ったり,切り抜いたりしていました。そして形や色の重なりをいろいろ試していました。6年生は,カッターナイフの使い方も上手です。








2022年9月26日月曜日

えのぐを たらした かたちから②

 9月26日(月)

 2年生は,図画工作で、「えのぐをたらしたかたちから」という学習をしました(9月13日の続き)。絵の具に洗濯のりを加えたものを筆を使って画用紙に垂らし,画用紙を傾ける角度や方向,配色を考えて様々な模様を作りました。今回は,線や形から思いついたことを描き足して,お話を作りました。

                 鳥たちの学校

                   海の中

                  ふしぎな町

アリかいじゅうのおなかの中

 子ども一人一人,線や形から思いつくことは様々で,楽しく面白い作品が完成しました。




6年 書写

 9月26日(月)

 本日より,白砂眞理惠先生に書写の指導に来て頂くことになりました。

                   白砂先生

 6年生は「街角」という言葉を書きました。テレビ画面で手本を書くのを見せながら,注意点等を説明していきます。
「街という文字は,土の下に土を書く時,縦線を揃えないとバランスが悪くなります。」

 一回目は,半紙ではなく,白抜きの文字をなぞりながら書きました。

 「はね」の前で一度筆を止め,力を弱めながら左に書き,先が尖るようにします。子どもたちは,集中しながら一画一画丁寧に書いていました。





2022年9月22日木曜日

光サンドイッチ

 9月22日(木)

 3年生は,図画工作科で「光サンドイッチ」の学習をしました。

 片面段ボールで形を作り,色セロハンとトレーシングペーパーでサンドイッチします。窓側に掲示すると,いろいろな色の柔らかい光が教室に差し込んできてとてもきれいです。

題名 季節の宝石
「色セロハンを細かく切るのをがんばりました。」

題名 いろいろな形の動物
「いろいろな形を作ることがうまくできました。色セロハンをはるのが難しかったです。」

題名 花火とその世界
「花火の形がうまくできました。」








2022年9月20日火曜日

5年 稲刈り

 9月20日(火)

 9月15日(木),5年生は,「花田植え米を作ろう」応援隊の方と一緒に稲刈りとハデ干しをしました。とても暑かったですが,子どもたちは長袖・長ズボンで最後までよく頑張りました。

             黄金の稲がたくさん実りました。

今年度も花田植え米作り応援隊の方にたくさん来て頂きました。

まず,稲刈りの仕方を教えて頂きました。

 刈った稲は,集めて12束くらいにします。

間隔を空けて,稲刈りを始めました。

ハデ干しもしました。

 応援隊の皆様,本当にありがとうございました。花田植米をいただくのが,とても楽しみです。











2022年9月16日金曜日

草取り朝会

 9月16日(金)

 9月15日(木),草取り朝会をしました。運動会に向け,グラウンドを美しくしていきます。

                   1年生

                   4年生

                   5年生

 学年ごとに分担して,草取りを行い,美化委員会の児童が草を集めて回りました。1年生も,根に付いた土をしっかり落として,なるべく軽くなるようにしていました。



2022年9月15日木曜日

3年 研究授業

 9月15日(木)

 5時間目に,3年生は算数科「円と球」の研究授業がありました。今回の授業は,「円と球」の導入でした。

 まず,自分の席から教卓に置かれたカゴを目がけて,玉入れをしました。「自分の席からは遠い。」「自分の席からは近い。」等の意見が出ました。

 それではと,一直線に引かれた緑の線に全員が並び,線とカゴの長さを1mとし玉入れをしました。カゴから離れた児童は「ここからは遠すぎる。」「みんなが同じじゃない。」と言います。

 どう並べば良いか予想を交流した後,個別でタブレットを使って考えました。

 黒いカゴ●の周りに青い○(3年生)を指で移動させます。

 テレビ画面に全員の図を映し出し,全体交流しました。まとめはペアで考えました。
「みんなが同じ長さになるように玉入れをするには,まるい形になるように線をかいて,並べばよい。」

 最後に,一人一人が1mものさしを持ち,カゴの周りに置きました。

 1mものさしの端に並ぶと,きれいなまるい形になりました。そこから実際に玉入れをしました。授業が終わった後,一人の児童はタブレットの自分の考えをやり直していたそうです。主体的な学習ができています。3年生の皆さん,よく頑張りました。

 放課後は,職員が図書室に集まり,研究協議を行いました。壬生小学校は,ICTの活用とユニバーサルデザインの視点を取り入れた算数科の授業づくりを通して,すべての児童が「わかる」「できる」を実感できる授業の工夫をしています。

















2022年9月13日火曜日

えのぐを たらした かたちから

 9月13日(火)

 2年生は,図画工作科「えのぐを たらした かたちから」の学習をしました。

 絵の具に洗濯のりを加えたものを筆を使って,画用紙に垂らします。

 画板に置いた画用紙を傾けて,線や形を描きます。

 傾ける角度や方向,配色を考えて,さまざまな模様を作りました。

 次回は,線や形から思いついたことを描き足します。そこからお話が生まれます。この絵は,どんなお話になるか楽しみです。

 授業後,数名の男子が協力して,重たい椅子を机の上に置いていました。