神楽公演

 10月28日（金）

   10月25日（火）に，加計高等学校芸北分校神楽部による神楽公演がありました。演目は「八岐大蛇」です。

 〈校長先生のお話〉

  「演者だけではなく，演奏している人，裏方の人にも目を向けながら，神楽を楽しんでほしいです。」

                                    息の合った演奏でした。

 スサノオノミコトとお姫様たちが登場しました。

 大蛇が，舞台から降りてきました。

                                  大拍手！

                                   大拍手！！

  最後まで迫力満点の神楽でした。

 

 公演の後に，クイズでの交流がありました。

Ｑ１.太鼓の木は，何の木でしょう。

   １．桜   ２．欅（けやき）  ３．松    

Ｑ２．神楽部の生徒の人数は何人でしょう。

   黄色の大蛇は，おばあさんと２役，紫色の大蛇は，おじいさんと２役，赤色の大蛇は姫と２役でした。高校3年生は参加していません。

Q３．大蛇の頭は何で作られているでしょう。

（答え） Q１．２欅    Q２．１４人   Q３.和紙

   低学年からは，「楽しかった」「最高」「かっこいい」「こんなにできるなんて」と歓声が上がっていました。おじいさん，おばあさん，お姫様の名前を知っている児童もいました。6年生児童のお礼の言葉では，「楽器が場面に合わせて強弱をつけていて，雰囲気を出していました。来年もまたよろしくお願いします。」と言っていました。

 地域に昔から伝わる文化について知り，その良さを味わうことができました。また，地域に伝わる伝統を受け継ぐ高校生の姿にあこがれをもつことができたと思います。