壬生小の伝統である金管の音色が,約3か月ぶりに戻ってきました。
6年生にとっては久しぶりの,5年生にとっては初めて手にする楽器です。はじめに,楽器のメンテナンスを行いました。先輩たちから受け継ぎ,卒業後は後輩に引き継いでいく大切な楽器です。取扱いの心構えや手入れの仕方をみんなで確かめ,丁寧に清掃しました。
手入れ後,音を出してみると,何ともうれしそうな音色が響き,壬生小らしい日常が戻りつつあることを感じました。
4日(木)には,特別非常勤講師として,今年もトランペット奏者の小田和美先生にきていただき,ご指導いただきました。
さっそく5年生は,マウスピースを吹く練習を始めました。
6年生は,自分たちだけでの音作りに,息を合わせて取り組んでいます。音につられて,かわいらしいお客さんも集まってきて,ミニ演奏会のような光景になりました。
これからも,たくさんの方に聴いていただけるように,練習に励んでくれることでしょう。楽しみです。
なお,音出しの際には,感染防止の観点から,屋外で外に向かって吹いたり,体育館などの広い場所で間隔をとったりしながら行っています。
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