2019年12月20日金曜日

第6回キャリア朝会

12月11日(水)
 第6回のキャリア朝会を行いました。
 今回は,レストランで調理のお仕事をされている保護者の方に来ていただきました。
「勤めはじめた当時は,料理の仕事にあまり興味が持てなかったが,皿洗いで荒れた手がきっかけで出会った外国の方と,料理を通して交流が生まれ,仕事に前向きになっていった。」
「21,22歳の頃,がんばらないとと燃えてきた。自分自身で自分の心に火をつけた。自分の世界を広げたいと思って海外旅行し,タイでみた見事な包丁さばきに刺激され,また仕事に燃えてきた。」
「あいさつをすることが大事。つらいときでもわくわくすることが大切。」
と,お話してくださいました。また,子どもたちの目の前で,大根のかつらむきを披露してくださいました。
 子どもたちは,
「包丁で大根をうすくむいていくのがかっこよくて,ぼくもできるようになりたいと思った。
「前向きにがんばっているといいことがあるから,下を向かずに前を向いてがんばろうと思った。」
「やめたいと思うことがあっても,これからの出会いや出来事に期待して,あきらめずに頑張りたいと思った。」
「人との出会いには意味があると,ふるさと夢プロジェクトのときに学んだ。今日のお話は,まさにそのことだと思った。人との出会いを大切にしようと思う。」
など,感想を綴っていました。
 今回も,働くことについて知り,自分の生き方について考えるよい機会となりました。ありがとうございました。


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